業務用複合機の導入に必須だった保守契約が不要、しかもA3カラーレーザー機で実現、その理由と機械のお話

あきらめないで導入できるA3カラーレーザー複合機、あります。

仕事上A3サイズが必須で、だけれどゴツイ業務用機は置けない・置きたくない。今まで画質や耐久性に不満を持ちつつも、インクジェット複合機を使っていて「なんだかなぁ~」とお嘆きの、そんな方に最後まで読んでいただきたいです。

唐突ですが、シャープから、気軽に・手軽に導入できるA3カラーレーザー複合機が出ました。(でてました)
幅・奥行き共に56cmとコンパクトでカウンターテーブルの上に置けたりします。
しかも修理の際は出張修理、サービスマンが駆けつけて修理をしてくれます。

いわば家庭用機の手軽さと、業務用機の高耐久性・手厚いメンテナンスと、良いとこ取りしたとても都合の良い複合機なのです。
この、都合の良い話にちょっとお付き合いください。

A3カラー複合機をあきらめない!新・複合機のおすすめ。
DX-20C20の外観・デザインを撮影してきました。

https://www.youtube.com/watch?v=E8qAwlUJL2E

1.これは革命!A3カラー複合機から「カウンター料金」がなくなった!

今まで、いわゆるコピー機メーカー(キヤノン、富士フィルムBI、リコー、コニカミノルタ、シャープ、東芝など)のA3カラー複合機を導入する時、
カウンター保守契約を締結することが事実上「必須」になっていました。

今日はその慣例をなくしカウンター保守契約が不要なA3カラー複合機のお話をします。

そもそも「カウンター保守契約」って何?ですよね。
カウンター保守とは、毎月ご使用枚数に応じた金額をお支払い頂く事で、複合機の保守・修理が受けられる仕組みです。
修理代金(訪問費、部品代、など)は毎月お支払いいただく保守料金に含まれますので別途請求されることはございません。
また、基本的にはトナー代金も含まれます。

ただし、感光体ドラムは貸与(貸し出し)となります。
複合機を購入しても感光体ドラムは貸与で、カウンター保守契約を解約した際はメンテナンス会社またはメーカーへ返却しなくてはなりません。
これ、案外知らない人が多いんです。でも殆どのメーカーのカウンター保守契約書の規約には小さな文字でちゃんと書いてあります。

感光体ドラムとは。
プリント用紙にトナー(インク)を転写させるたに要いる筒状の消耗品です。かんたんに例えると、車で言えばエンジンです。コレがないとコピー機としてはまったく使えないものとなります。

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カウンター保守契約中は毎月「カウンター料金」の支払いが発生します。使っていなくても基本料金は取られます。
では、いったい、カウンター料金が掛かる保守方式の何が良くないのでしょうか?

コピー機(複写機)が一般の会社などに普及し始めた数十年前は、「カウンター方式」の保守契約というものは「保険」的な役目を果たしていました。
複写機・複合機というのはどうしてもメンテナンスが必要になる精密機器なので、その保守コストはまともに支払うと結構な金額になります。
その費用負担を軽減するために「カウンター料金」として普段から費用を蓄積し、万一のときはそこから修理費用をあてるような形にしたのが「カウンター保守契約」です。
この仕組はユーザーにとっても「修理時の突発的な出費を防ぐ」意味で画期的な契約内容だったのです。

しかしながら昨今、複合機の進化に伴い機械の耐久性が格段に上がり、生産コストなども下がっておりますが、
保守にかかるコストは以前の計算方式のままでユーザーが受ける恩恵が薄れてきている、と言えます。

保守のコストが下がっている、と言う根拠が下記の2つあります。

(1)複合機の製造技術の向上で「故障率」がかなり低くなったこと。
カラー複合機が普及し始めた頃に比べ、故障が発生しにくく、修理の回数が減ってきています。今では「そういえばあの複合機、今年は1回もメンテナンスしてないな」なんてことがザラにあります。
回数が減るということはコスト負担(人件費)や部品代が減りますから、保守費用も少なくていいはずです。

(2)定着ユニット等の定期交換部品の品質が向上し、長持ちするようになったこと。
複合機に必要な消耗部品を「定期交換部品」と呼びますが、これの寿命が伸びています。その中の一つ、定着ユニットは今や耐久枚数15万枚印刷を超えるという耐久性を備えています(以前は2-3万枚またはそれ以下程度)。
となれば、「定期交換部品」の交換頻度が減り、かかるコストも減るはずです。

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このように、ユーザーが支払う保守料は大して変化がないまま、技術革新で保守にかかるコストは減っているこれが進めば進むほど、ユーザーが「割りに合わない」保守費用を負担していることになるのです。
そして、今回お話しするシャープ製の「DX-20C20」と言う複合機は「カウンター保守」方式ではないのです。

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2.置き場所であきらめない!幅56cm、スリムでスタイリッシュな外見!

このシャープ製複合機「DX-20C20」の本体は、A3サイズ用紙の印刷・読取に対応するレーザー機では最小クラスの本体幅56cmと非常にコンパクトな作りになっています。
ただそれだけではなく、このモデル、「グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しているんです。オシャンティーな機械なんです。

非常にシンプルかつ洗練された外見で、お店や事務所の受付付近やフロント、オフィスフロアにもマッチします。大きさが邪魔しないので比較的スペースが取れない施設などでも利用出来ます。

デザイン性もさることながら、A3サイズまで対応したレーザーカラー複合機では最小クラスの幅・奥行 約56cmのコンパクト設計になっていて、
平均してA3サイズの複合機は幅が60cmから70cm、奥行きに至っては70cmから80cmになるモデルもありますから、この商品なら15cm以上もスリムになっています。
複合機を設置スペースや外観の問題でためらっていた方は、ぜひ検討してみてはどうでしょう。

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3.コストであきらめない!A3カラーレーザー複合機を導入しやすい価格で。

前の「これは革命!A3カラー複合機から「カウンター料金」がなくなった!」でご案内したとおり、今回お話している複合機は「カウンター料金がなくなった」モデルなのですが、
そもそも、超精密な事務機器ですから、何らかの保守メンテナンスおよび消耗品提供のシステムがないとうまく運用ができないという点は他のモデルと変わりません。
では、どのようなシステムを採用することでこの新・複合機を提供できるようになったのか?

その答えは「保守料を固定額にする」という事。

これまでのカウンター保守契約の仕組みでは、印刷すればするほど「保守料」が積み重なっていきます。しかし最近はそこまで保守にコストが掛からない。
つまり実際に保守サービスの提供にかかるコストと、ユーザーの支払うコストの乖離が大きくなってきているということです。その分保守会社が徳をしているわけです。
特に印刷枚数が少ないユーザーは保守メンテナンスに費用がかかりにくいので、より保守料の払い過ぎ状態になりやすいんです。・・・過払いってどこかで聞いたことありますねw

そこでシャープは、
保守サービスの提供に掛かる費用の採算ライン等から最低限の保守料金を算出・設定し、対象とする複合機の機種を限定して複数の機種に対応することで生まれるロスを無くして、
保守料を固定額にした商品を提供することにしました。これが今回の「新・A3カラー複合機」の大きな特徴のひとつなのです。
※保守に加入しなくても初期1年保証は付いているから安心してくださいね。

さて、保守料を固定の年間保守にすることで、今までよりA3業務用複合機が安く手軽に入手できることが確定しました。
しかし、印刷枚数ごとに課金される方式ではないため印刷必要な材料、つまり「トナー」は購入して頂く形となります。
ここでもしトナーの購入費用が高かったら、保守料がせっかく割安になっても複合機を運用するコストが高いまま、ということになってしまいますよね。
そのとおりです。
インクジェット複合機がまさにそんな感じなんです。本体はすごく安いし、1年保証ついてるし、導入しやすいけど、いざ使っていくとインクカートリッジが高い。 交換頻度が多いのでコストが余計嵩む。そんなサイクルですよね?
ちなみに個人・家庭用のインクジェット式複合機は、インクカートリッジの単価は安いけど1個の容量が全然少ないので、決して印刷コストとしては安くなく、交換の手間が多くかかるというデメリットもあります。
何が言いたいか、というと、「仕事で使うならやっぱり業務用でしょ!」ということです。

今回お話しているシャープの「DX-20C20」は他のカラー複合機と同様、CMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)の4原色のトナーを使います。

そして、印刷この印刷コストは・・・
モノクロ印刷は1枚=約1.3円、カラー印刷は1枚=約7.9円 となります。
※A4サイズ標準原稿(5%印字比率)での換算値の場合

これ、実はめちゃくちゃ安いんですよ。ピンとこないかもしれませんけど。

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4.初期費用であきらめない!初期費用0円で導入し、他に資金を使いましょう。

今回お話しているシャープの複合機「DX-20C20」は、搭載機能をある程度絞って低価格を実現しています。それでもメーカー標準価格で本体840,000円(税別)の設定です。
お値打ち価格をご用意はしていますが、決して「安っぽく」作られているわけではないのです。日本が誇る技術で制作された超精密な機械の複合物こそ「複合機」なので、そこはやはりそれなりに費用はかかるんです。
ただ、今回はこの画期的なプランの複合機を、個人事業者や小規模事業所の方など、是非多くのユーザーに採用いただけるように、私たちとしても策を練りまして、
初期費用0円、月額プラン(3年・4年・5年・6年契約が可能)を用意させていただきました。
一括で購入費用を用意するより、初期費用を無くせばきっと多くの方が導入しやすくなるはず。
短期間のレンタルではなく、3~6年のリース契約になりますので、ご利用は法人の方や個人事業主の方に限られますが、
是非一度、無料のお見積書の発行をご依頼ください。

5.まとめ

いかがでしょうか?新・カラー複合機「シャープ DX-20C20」。

●A4サイズ対応などの個人・家庭用複合機から業務用に買替えをご検討の方
●新しい事務所/事業所に置く複合機を検討の方
●個人・家庭用複合機を使ったがすぐに壊れて”痛い目”を見た!という方
●”高性能すぎる複合機”から”ベーシックな複合機”に入れ替えたい方
●個人事務所/マンションカンパニーなどで使う、とにかく小さいA3複合機をお探しの方
上記に1つでも当てはまる方は、この「シャープ DX-20C20」のご利用推奨ユーザーです。
推奨されたということは検討してみねばなりません。検討して商品が良さそうなら、ご自身で利用しない手はないでしょう。
少し強めの「圧」ですみません。。でも、商品が非常に良いので、必ず一度は検討してみて下さい。見積もりのご依頼もお客様に損はありません。無料ですから。
しつこい営業もしません。ポリシーですから!

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